Pref Light

Art-NetやオプションのDoctor MX I/Fを使ってDMX信号を受信し、 Pref Light上で設計した照明機器を画面上に表示するライティングシミュレータ。

 

 

特徴

  • GOBO投影時の歪みの調整や、ソースフォーのカッタ角調整、Doctor MXインタフェイスBOXをを用いたDMX制御に対応など、舞台照明環境に向けた分かりやすく、必要機能に特化したビジュアライズシミュレータ。
  • Doctor MXインタフェイスBOXを使用したDMX、イーサネット環境のArt-Net、イーサネットや無線LAN環境によるOSCの各信号規格に対応。
  • 設計ウィンドウ 照明機器を割り当て、配置、設置角度や方向、照射面の拡がり方、色を任意に設定可能。
  • 表示ウィンドウ プレビュー画面で、舞台装置の簡易的な環境設定を行い配置された照明機器をPref Light上で実際に点灯して確認。
  • フリッカーフリー動作、カメラモード: 100、120、600Hzおよび3kHz

 

 Mac、Windowsどちらのプラットホームにも対応

対応OS : MacOS X(10.5~10.8)

対応OS : Windows 8 (64/32bit)、Windows 7(64/32bit)、Windows Vista (32bit)、Windows XP (SP2以降、32bit)

 

 DMX信号はもちろん、Art-Netプロトコルにも対応

専用インタフェイスBOX(Doctor MX)を使用してローカルDMX入力に対応 Art-Net入力にも標準対応。

 

 汎用装置の自由なカスタマイズが可能

Pref Lightにデフォルトで用意されていない灯対でも、汎用装置を修正してオリジナルフィクスチャデータにも標準対応。

 

 視覚データを静止画、動画へ書き出し可能

Mac、Windowsのどちらでも、静止画や動画としてのファイルデータとして書き出し可能。

 

 三面図での微調整による正確な立体配置を再現

天面、左側面、前面から、あるいはマウスポインタによる無段階アングルから灯対の設置はもちろん、自由度の高いカメラビュー設定が可能。

 

     

 

 Doctor MXとの連携で、より使いやすく

OSC対応により、一台のパソコン内でDoctor MX→Pref Lightが実現。反対にPref LightのDMX信号状態を、そのままDoctor MXコンソールにドラッグ&ドロップ可能。Pref Lightで感じたインスピレーションを、シーンメモりとしてDocror MX上で再現可能。

 

 

 

 灯対だけでなく、オブジェクト図形を設置可能

  • パネル状
  • 立方体
  • COLLADA DAEファイルを自由な形状に修正して表示可能。